ノロウイルスについて

食中毒は夏に発生するもの」と思われがちですが、そうとは限りません。食中毒統計によると、原因別の食中毒患者数で一番多いのはノロウイルスで全体の60%以上を占め、ノロウイルスによる食中毒の年間発生件数のうち11月~2月の4か月間で、60%を超える発生があります。

感染から発症までは、24時間~48時間とされ、吐き気・おう吐・下痢・腹痛・微熱が続きます。場合によっては、軽い風邪のような症状であったり、めだった症状が出ないこともあります。ただし、症状の有無は関係なく、感染後1~4週間程度は、ウイルスはふん便中に排泄され続けるとされています。
(参考:厚生労働省 冬は特に注意!ノロウイルスによる食中毒

迎光園では、感染予防と拡大防止の為、マニュアル作成、職員への手洗いの徹底や健康状態チェック、おう吐物処理キットの用意等の対応をしております。

当施設を訪問される方につきましても、症状がある方や感染が疑われる方につきましては、訪問をお控えいただくよう、ご協力お願いします。また、デイサービスやショートステイなどのサービスを利用される方で、症状がある場合には、担当までご連絡下さい。

<担当>
ショートステイ:相談室 濱西・高橋
電 話 : 0123-88-3030 (9:00~17:00 土日祝祭日を問わず)

デイサービス:鈴木・西村
電 話 : 0123-82-5200 (8:30~17:00 月~金曜日)